清涼山登山路

佳松里の入り口から清涼山の入り口にある関門までは車で2分、関門から3分くらい登ると「石立」と書かれた表示版がある登山路が出ます。
ここが最も人気のコースであり、景色も綺麗です。

表示版の近くに駐車して左の登山路で行けば清涼寺まで30分ほどかかり、下山も同じく30分ほどかかります。
10分ほど登れば分かれ道が出ます。右側の方が左側より10倍以上綺麗な景色が見られるので、覚えておいてください。

この道でも清涼寺にたどり着けます。石立－応眞殿－金生窟を経て紫宵峰まで登るのが代表的なコースです。
また最近吊橋が設けられてこれまでは近づけなかった丈人峰の景色も楽しめるようになりました。
仙鶴峰と紫鸞峰を繋ぐ吊橋は長さ90m、高さ70mの韓国最高の吊橋であり、素敵な景色が見られます。
清涼寺から吊橋までは1時間ほどかかります。
関門の前の川辺には清涼山博物館と集団施設地区があり、食べ物や生活必需品も買えます。

退渓宗宅や陶山書院など有名な観光スポットが陶山面に集中しています。
佳松里から退渓宗宅まで4分、そこから李陸史文学館は4分、退渓宗宅から陶山書院は3分、陶山書院から慶尚北道森林科学博物館は4分、そこから韓国国学振興院、儒教博物館は2分、そこから烏川遺蹟地までは4分ほどかかります。
もちろん途中で陶山面恩恵里にある「陶山温泉」も楽しめます。

陶山温泉の前には李退渓が生まれた「老松亭宗宅」があり、すぐ隣には「溫溪宗宅」があります。このような観光スポットが安東市陶山面に集中しています。